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deserted [OM]

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憧れた瞬間にその人には勝てない。

私はMichael Kennaには勝てない。
Oliviero Toscaniには勝てない。
森山大道には勝てない。
藤井保には勝てない。
...etc
全員挙げると何人になるのだろうか。。。

憧れた瞬間にその人には勝てない。

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コメント 4

kurocame

確かに、この人達の作品を見ると、溜息しかでませんねぇ。
技術、写真的センスもそうですが、もっと内面から滲み出る物に
歯が立たない気がします。写真から滲み出るもの。。
もっと人間を磨かないといけないってことですかね〜(笑)
ちなみに僕は、この4人の中では藤井保さんの仕事が一番好きです。

by kurocame (2009-03-03 14:52) 

marcy

いや、憧れ(インスパイア)があって撮れる写真もある。
ハッキリ言えば写真なんて誰かの真似で撮る要素が大きい。
それに写真にそもそも勝ち負けはないと思っております。
インスパイアを受けながら自分流にカスタマイズしていく中で
再構築できれば自分の写真になると思うのです。

by marcy (2009-03-03 22:12) 

marcy

そう言えば私も飯塚達央氏の写真に憧れていましたが、
追っていては得る物がないと思い、氏の写真を見るのを止めました。
そういう意味では憧れた段階では勝てないですね。
でもそれを捨てた瞬間にイコールの立場になると思います。
私も飯塚氏から「北海道の空気感」を学びました。
これを私なりにカスタマイズしてさらにどう自分らしさをプラスしていくか?
それが出来れば飯塚氏の亜流ではなくなるはずだと信じています。
by marcy (2009-03-04 16:46) 

style3pt

>kurocameさん
行き着く所まで行ってしまうと技術的な事よりも
内面的なモノの方が重要なんでしょうかね。
『写真はその人の内面も写し出す』なんて言われますから
もっと人間的にも成長したいです^^;
藤井さん、良いですよね。
弟子の瀧本幹也さんも大好きです♪


> marcyさん
憧れて真似る事で自分の中に新しい表現が生まれる。
確かにそうですね。
その人を目標としたままでは
同じレールに乗っかっているだけなので追い越す事は出来ない。。。
だからその人とは違う別のベクトルを進まなければならないんですね。
自分なりのベクトルを見つけ出せるかどうか。
見つけられないと『憧れ』のままで終わってしまうんでしょうか。

そういう点で言えば本城直樹に憧れている人の多さには驚きます。
ミニチュア風写真を撮る人はみんな本城さんのマネから出発しているのに
本城さんと違う路線で逆アオリを使う人ってほとんど見かけません。
結局『ミニチュア風』ではなく『本城風』なんですよね。
自分の路線を見つけるのは並大抵の事じゃないんだなぁ。。。^^;
by style3pt (2009-03-04 23:48) 

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